JICC 指定信用情報機関 株式会社日本信用情報機構 採用サイト

01出身学部はどこですか？

入社２年目までの若手社員７名のうち、経済学部と法学部の出身が多かったです。アンケートの対象外ですが、中堅・管理職の社員には理系出身者もいます。当社には、様々な学部の出身者が在籍しています。

02就職活動時の志望業界は？

就職活動時の志望業界は、金融業界が最も多く、全員が志望していました。次いで、官公庁・公社が志望業界として挙がっています。

03就職活動の軸は？

「より多くの方々の生活に貢献したい」という軸で就職活動を行っていました。就職活動中は、実際に自分が働く姿をイメージするように心がけていたのですが、仕事のモチベーションを保つことについて考えたとき、貢献度の高さからやりがいを見出せる仕事を探したいと考え、この軸を設定しました。

「自分の生活が想像できる職場か」働く理由は何か？社会のため。それはもちろんその通りですが、一番の理由は自身の生活を豊かにするためだと考えています。給与面や福利厚生、勤務地など将来を想像しやすいかどうかを一番太い軸にしていました。

社会的な信頼と、安定性。今後数十年勤務するうえで、安定した会社で安心感をもって働きたいという思いがありました。また、社会的な信頼が厚い会社で働くことで、自分がしている仕事に誇りを持ちたいと考えました。

私の軸は、業務内容に興味が持てることと、社会貢献性が大きいことです。仕事は今後の人生において大半を占めるものです。そのため業務内容に興味が持てるもの、かつ社会の役に立っていると感じられる仕事がしたいと考えていたからです。

04面接ではどのようなことを聞かれましたか？
特にPRしたことはありますか？

質問内容は、ガクチカや自己PR、強み弱みなど、基本的なこと中心で、そこから派生した質問が多かったです。自分の考えを持った人ということをPRしました。質問に対しよくある定型文ではなく、「自分はこのように考えているんだ」と伝えるように意識しました。

学生時代のこと（学業や入っていたサークルなど）、また入社した際に入りたい部署や、その理由についても質問を受けました。自分は経済学部で統計を学んでいたので、分析などで統計を扱う業務統括部に入りたいとアピールしました。

05就職活動中はどんな点に気を付けていましたか？またその理由を教えてください。

「ありのままの自分でいること」に気をつけていました。面接など、就職活動にポジティブに取り組むため、体調管理はもちろん、適度にアルバイトをしたり、友達と会う機会を作りました。

少しでも興味がある企業には、積極的に説明会に参加するようにしていました。まずは、企業のことについて理解できていなければ、自分に合った企業かどうかを見極めることも難しいうえに、エントリーシートや面接を受ける際にもしっかりとした受け答えができないと考えていました。

スケジュール管理に気を配っていました。多くの企業を受けていく中で、提出期限を設けられた課題を多くこなさなければなりませんが、学校やアルバイトなど用事が重複すると、ギリギリで全てをこなしていくことは難しいと感じると思います。そのため、「自分の中で〇日前で終わらせる」と期限を決め、余裕を持たせることを意識していました。

06JICCに入社を決めた理由を教えてください

指定信用情報機関として行う独自性の高い業務に魅力を感じたためです。また、常に必要とされる社会的貢献度の高さや、求められる責任の重さも、当社独自の特徴といえると思います。社会にとって不可欠な存在であることから、他社では達成しえない価値を生み出すことができると考え、入社を決めました。

会社説明会や面接、その他就職活動に関わってくださったJICC社員が他企業と比べ圧倒的に温かかったからです。業界や事業内容など、入社を決める理由は沢山あると思いますが、その中でも一番重要なのは「一緒に働く人」であると考えたからです。

信用情報という、目に見えないけれども重要な社会インフラを扱っている特殊性に惹かれました。さらに情報を扱う業務に対する誠実な態度が、JICCへの信頼感や安心感につながっていることを知り、自分もその一員として働きたいと思いました。

「金融業界のインフラを支えている」点と、「先輩社員の雰囲気」で決めました。私が仕事を続けていくうえで、仕事の内容に対する興味と、困った時に相談や質問をすぐにできる環境は譲れない点だと考えていたため、当社に入社いたしました。

07就職活動中の方に向けてメッセージ

就活は大変だと思いますが、後悔しないように自分がしたいことを模索しながらたくさん悩んでください。業種を絞らずに、自分の思うがままにたくさん受けてもいいと思います！合わないと思っていた業種でも、受けてみたら「会社の雰囲気が合ってた」という運命的な出会いもあると思いますので、是非一つの考えとして受け止めてくれたら嬉しいです。頑張ってください！

仕事についてよく考えることができる重要なタイミングだと思います。自分自身、初めはどんな仕事をしたいのかもわかりませんでした。なのでやりたくない仕事を絞っていくことで、何がやりたいのかを逆算的に考えていました。他にも様々な方法があると思いますが、最終的に自分だけのやりたいことを見つけてみてください。

｢将来どんな仕事をしたいか｣就職活動をしている方は、皆さんこれを考えます。そして答えが出ずに、自分のことが分からなくなることもあると思います。ゆっくりで良いです。最初は｢なんとなく｣で大丈夫！ただ考えることを諦めないで欲しいです。皆さんの就職活動を応援しています！

就職活動は、団体戦だと思っています。初めのうちはESや面接に自信が持てず、一人で行おうとするかもしれません。しかし、そういう時こそ周りを巻き込んで活動する方が、良い結果につながると思います。失敗を多く積み重ねた人ほど応用力はついてくるので、挑戦を続けて頑張ってください。